プロジェクトサポート企業

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プロジェクトについて

全国の畳店が自ら手を挙げて 「届ける枚数」を約束し、
それらを迅速に届ける仕組みを確立する。

災害時に何か支援したいと思っても、すぐにはできないものです。
「私ひとりだけがやってみたところで…」
「かえって迷惑、失礼になるのではないだろうか…」
そんなふうに思われたことはないでしょうか。

ニュースで流れる、
避難所となった体育館の冷たい板の間での様子を見ながら
私たちは複雑な気持ちになります。
畳屋としてなんとかしたい。
どこからか声がかかるのを待つのではなく。どうしてほしいと言われる前に。

"5000枚の約束。"は、そんな想いを共有する畳店のネットワークです。
「約束の枚数」を増やしながら、自治体等との連携も図っていきます。

「いざというときには、これだけの仲間がいます。いつまでにこれだけのことをやります」
そんな、前もっての約束と仕組みがあれば、「畳屋としての想い」も実現するはずです。

届けるだけではない。
被災地(近隣)の畳店は、全国の仲間から畳を受け取り
必要な場所へ必要な枚数を届ける。

前もっての仕組みは作れても、
災害は必ずしも想定どおりではありません。

そんなときに、土地勘があり、被災された方々との繋がりも深い地元の畳店が動きます。
全国の仲間から畳を受け取る体制を作り、実際に避難所まで運びます。
必要とされる場所へ、必要な枚数を、できるだけ迅速に届けるために。

届けたあとも避難所を訪問し(閉鎖されるまで定期的に)、
快適に使っていただけているかの確認とケアもします。

届けて、受け取り、必要とされる場所へ運び、使っていただく。
全国にメンバーが存在する畳店のネットワークだからこその、支援のカタチだと考えています。





5日で5000枚の約束。プロジェクト実行委員会一同